世界ラリー選手権(WRC)

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ラトバラさん、頑張って!その言葉を口にすれば、いつものように何かが起こってしまいそうで怖かった。だから手を合わせて最後の1秒まで無言で祈った。本当に、最後の1秒までどうなるかわからない人だから。

F1世界選手権(Formula 1)

F1ハンガリーGP
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いったい何が悪いんだ?という心の声が聞こえてきそうな嘆きの走り。見えないはずのヘルメットの下の、苦虫を噛み潰したような表情がたやすく想像できてしまう。いやほんと、どうなってるの?これって。

F1世界選手権(Formula 1)

速く走るには速いマシンに乗れば良い。そんな現代F1の鉄則に天候が水を差す。雨なの?違うの?予測不能なレース展開が教えてくれるのは、チーム全員の底力でした。

F1世界選手権(Formula 1)

F1カナダGP
Photo by Pascal Richier on Unsplash

F1の魅力ってなんだろう。デザイン?エンジン音?優勝を争うライバル?なんだか昔に応援していた頃とは様変わりしてしまったけれど、それでも今のF1にもたくさんのワクワクが詰まっていた。

F1世界選手権(Formula 1)

F1カナダGP
Photo by Pascal Richier on Unsplash

モード11、ポジション5。

それは己の寿命を対価とし、この世の理を超えた伝説の力を得るという禁断の技。青く輝く大剣に秘められし力が13年の刻を超え、1人の勇者によって解き放たれる。

F1世界選手権(Formula 1)

F1フランスGP
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予選から魅せてくる。嬉しい誤算。本当は頑張って欲しいのはそっちのチームじゃなかったんだけど、なんて思いながらも気持ちが引っ張り込まれる。あの名門が帰ってきたのだから、しょうがない。

世界ラリー選手権(WRC)

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地中海の輝く海。真っ青な空にモコモコと立ち上る砂煙。昨年はティエリー・ヌービルが0.7秒差の大逆転劇を演じ、その激しい戦いの余韻は未だ心に残っている。今シーズン後半に大きな影響を与えるサマーインターバル前の勝負どころ。また何かが起こる。そんな予感が強くなっていく。

F1世界選手権(Formula 1)

いつになくピエール・ガスリーの姿が長回しで映し出される。ピンク色のマシンをDRSゾーンで一気に追い詰める。華々しい攻防戦の予感にムフフと笑いながらモニターを注視する。しかし、いつまで経っても攻略シーンを見ることは叶わなかった。

世界ラリー選手権(WRC)

ヨーロッパ大陸の最西端、ポートワインに種子島。これくらいの知識しかなくたってラリー・ポルトガルは特別だ。空からの視点では緩やかに広がる丘陵地帯に点々と大きな風車が並んでいるのが見え、大地に寄っていくとエンジンの咆哮が響き渡り大勢の観戦者が集まって半裸で声援を送っている。穏やかでワイルドな不思議な場所。

それを象徴するように、のどかな景色の中にそびえる大ジャンプスポットがドライバーたちを待ち受ける。

F1世界選手権(Formula 1)

f1
Photo by Pascal Richier on Unsplash

インディ500、ル・マン24時間レースと並ぶ世界三大レースの1つ、F1モナコGP。異国という言葉がよく似合う上品な賑わいと華やかな街並み。その中に設けられたモンテカルロ市街地サーキットはウォールに囲まれた灰色の闘技場。カラフルさとモノクロームが共存した不思議な世界は、記憶の中の景色と変わっていなかった。