Swift低空飛行ガイド【はじめに&基礎手順】

2015年5月8日

f_f_business_31_s128_f_business_31_2bg

去年からSwiftを使ってアプリを作ってみたりするようになりました。まだまだ知識不足なので書籍やインターネットで必要な情報を探すのですが、内容が自分にとって高度だったり断片的な情報をまとめるのに時間を取られてしまったり。しかも少し時間が空くとまた同じことの繰り返しになってしまうんです。そこで、普段なら消えてしまうような情報を集める場所を作りました。

スポンサーリンク

内容

基本的に初心者向けの内容となります。僕自身も大したことはできませんので、勉強しながら徐々に成長していけたらなと思います。技術的な知識の奥深さや正確さよりも、楽しくプログラムを書くためのお手軽さ重視。誰かが答えを生み出す助けになれば嬉しいです。

Xcodeのレイアウトはインストールしてそのままの状態ですので、配置をカスタマイズされている方はご自分の環境に合わせて読み替えてください。あとストーリーボードは使う派ですので、使わない人には難しい点があるかもしれませんがご了承ください。

 

進め方

毎回サンプルや簡単なアプリなど目標を立てて、それを作るうえで必要なプログラムの書き方やテクニックを学び、実装していきます。Xcodeをインストールしてみたけど何をすればいいのか困っている人でも理解できるような感じで、皆さんと一緒に作っていくようなイメージを目指しています。

開発環境や言語のバージョンはすぐに上がってしまいますので、過去の記事は定期的に見直して修正したり注釈を入れていく予定です。

 

 基礎手順

毎回同じ手順になる作業などはこちらに記載します。

 プロジェクトを新規作成する

Xcodeを起動して、「File」−「New」−「Project」を選択すると以下のようなウィンドウが表示されるので「Single View Application」を選択して「Next」ボタンを押してください。post-1766_01

 

すると次の画面が出てきます。Product Nameの項目にプロジェクト名を入力して、Languageは「Swift」、Devicesは「iPhone」を選択してください。その下にあるUse Core Dateのチェックは大量のデータを保存する時に使用するので、Core Dataを使う時には最初に忘れずチェックしましょう。post-1766_02

 

最後に、プロジェクトファイルの保存先に適当な場所を指定して「Create」ボタンを押してください。これで準備完了です。

 

アウトレット接続

オブジェクトをアウトレット接続すると、そのオブジェクトをプログラムでいろいろと操作できるようになります。例えば、テキストフィールドに表示されている文字を書き換えたり、ボタンの色や画像の変更等が可能になります。ここではアウトレット接続する手順を説明します。

プログラムとの接続

ちょっと説明は面倒ですが、すぐ慣れると思います。以下のように、ストーリーボードを選択します。次に、右上にある知恵の輪みたいなマークのボタンをクリックしてウィンドウを2つに分割します。左側にストーリーボード、右側にプログラムが表示されますので、Ctrlキーを押しながら(または右クリック)オブジェクトをドラッグしてプログラムの方に持っていきます。もし右側に表示されているプログラムファイルが対象と異なっている場合は、プログラムコードのすぐ上にあるボタン型のメニューを使って手動で選択できるようになっています。

基礎手順_アウトレット接続01

アウトレット接続の作成

基礎手順_アウトレット接続02ドラッグを終了すると、小さめのウィンドウが表示されます。ここでConnectionの項目が「Outlet」になっていることを確認し、Nameの項目に名前を入力して「Connect」ボタンを押せば完成です。

 

 

アクション接続

ボタン等のオブジェクトをアクション接続すると、そのオブジェクトに対して何かアクションがあった時の動作を制御できるようになります。例えばボタンが押された時の動作をプログラムしたり、一覧表示されている中の1つを選択した時の動きを指定したりできるようになります。ここではアクショント接続する手順を説明します。もしも右側に表示されているプログラムファイルが対象と異なっている場合は、プログラムコードのすぐ上にあるボタン型のメニューを使って手動で選択できるようになっています。

プログラムとの接続

この手順はアウトレット接続と同じです。以下のように、ストーリーボードを選択します。次に、右上にある知恵の輪みたいなマークのボタンをクリックしてウィンドウを2つに分割します。左側にストーリーボード、右側にプログラムが表示されますので、Ctrlキーを押しながら(または右クリック)オブジェクトをドラッグしてプログラムの方に持っていきます。

基礎手順_アウトレット接続01

アクション接続の作成

基礎手順_アクション接続01ドラッグを終了すると、小さなウィンドウが表示されます。Connectionの項目が「Outlet」になっているので、「Action」に変更します。すると少しウィンドウが変更されます、あとはNameの項目に名前を入力して、Typeの項目を「AnyObject」以外の選択肢(ボタンだったら「UIButton」、スライダーだったら「UISlider」のように、もう一つ選択肢が表示されます。AnyObjectでも良いんですが、プログラム内で使う時にちょっと面倒なので)を選んで「Connect」ボタンを押せば完了です。

 

アプリの実行

基礎手順_アプリ実行01アプリの実行はXcode画面左上の三角マークのボタンです。このボタンを押すと接続しているiPhone上で実行したり、iPhoneがなくてもiOSシミュレータが起動してMAC上で実行することができます。複数のプロジェクトを同時に開いて作業ができますが、実行できるアプリは1つだけなので、あれ実行できない?という場合には他のプロジェクトで実行中になっていないか確認してみてください。それでもダメなら、iOSシミュレータを一度終了すると大抵の場合実行できるようになります。

ちなみに、その隣の四角マークが終了ボタンです。テストが終わったらこのボタンでアプリを終了します。

スポンサーリンク