【WRC2018】今季はもっとアツくなる?2017年シーズンからのレギュレーション変更点や噂など

wrc2018

2017年に激動の新時代到来となった世界ラリー選手権は、2018年、2年目のシーズンを迎えます。ここでは2017年シーズンから変更となった規定の説明や、ちょっと耳にした噂をご紹介します。

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大きな変更は1つだけ!

2018年シーズンでは規定の大幅な見直しはなく、大きく変更されたのは「プライベーターでも2017年規定のWRCカーで参戦可能」という1つだけでした。

2017年の規定でWRCカーの性能が大きく向上しドライバーがコントロールできないのではないか?という疑問もあったことから、初年度はマニファクチャラー登録されたチームだけが新規定のマシンで参戦可能とされました。

しかし実際はマッズ・オストベルグ選手のようにプライベートチームのマシンをMスポーツのチームとして登録し2017年規定のマシンで戦うことができてしまったので事実上形骸化していた規定でした。でもこれで今シーズンからは大手を振って堂々と自分のチームとして戦いに挑むことができるようになります。

 

プライベーターはどれだけいるの?

しかし、肝心なのはメーカーのバックアップなしでレースに参加するドライバーがどれだけいるかってことが問題です。上述のオストベルグ選手は資金難によりWRCへのフル参戦は果たせず、2018年シーズンも今のところ出走の見込みは立っていません。かつてはペター・ソルベルグ選手も2008年のスバル撤退でチームを失い、プライベートチームで散々苦労していた姿を思い出します。

ロレンツォ・ベルテッリ選手のように家がお金持ち(プラダの御曹司!)の人は可能でしょうが、自力でスポンサーを探してレースを続けるのは相当困難なようで、せっかく規制が緩和されても続々とWRCのドライバーが増えるようなことはなさそうです。

 

(噂)ついにトWRC参戦メーカー現る?

つい先日、シュコダがWRCトップカテゴリへの参戦を検討しているというネタを発見しました。実際のところインタビューを読む限り可能性は低そうですが、シュコダといえばWRCでも4連覇を達成したフォルクスワーゲンの傘下で、ひとたび参戦に舵を切れば実力も経験もトップクラス。開発途中だったポロ R WRC 2017も眠ったままでしょうし、そろそろエンジンに火を入れてあげても良いのでは。

でもヨーロッパ勢はEVに目が向いているので電気自動車版WRCでもない限り難しいかな?

こんな噂が出たり、そろそろ参戦メーカーが増えそうな気配はあるのですが楽しみは来季以降になりそうですね。ラリージャパン開催までにもっと賑やかになっていて欲しいです。フォードも以前のようにMスポーツと別チームになって戦ってくれればいいのに。

Skoda cools talk of a WRC return(Motorsport News)

 

(噂)ラリー・ジャパンの復活はいつ?

もはや噂というより実現に向かって動き出してる感がありますね。岐阜県、愛知県などが積極的に開催を計画しているという話が上がっていますし、あとはWRCカレンダーとの兼ね合いでいつになるかを決める段階に入っていると思います。

1月12日(金)には東京オートサロンでWRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会からの発表枠が設けられていますので、もしかしたらビッグニュースが飛び出すかも。

 

(噂)WRC開催が2日になる?

これはまだ案でしかないのですが、WRCの開催を1イベント2日間に短縮することが検討されているようです。2007年には16ラウンドもあったWRCカレンダーですが、近年は13戦に落ち着いています。

世界的な経済危機を切り抜け、各国が開催に名乗りを上げ始めているのでレース数が増えるのは必然。あとはチーム運営のコストを考えながらどう切り盛りしていく手腕が問われるわけですが、そのためには1戦ごとの期間を短縮することも考慮されているようですね。

まぁ世界中を旅するのは大変ですししょうけど、だんだんとスプリントレース化していってしまうのもラリーの魅力を損ねることにならないかな?という疑問もあったりします。

WRC considers running two-day rallies if calendar expands further(Autosport.com)

 

おわりに

レース開催が待ちきれなくてつい噂話にも耳を傾けてしまいますが、気がつけばあと2週間ほどで2018年シーズンが開幕です。伝統のモンテカルロを制するのは誰になるのでしょうか?早く始まって~!

 

画像の出典:TOYOTA GAZOO RACING

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