【ゲーム感想】グランツーリスモSPORT/果たしてこの方向性は正しいのか?

グランツーリスモSPORT

先日ようやく「グランツーリスモSPORT」が発売されました。

最近忙しくて時間がないのでまだ全然遊べていませんが、初心者が軽く遊んでみたところでレビューしてみたいと思います!

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驚異のグラフィックは想像を超えていた!

グランツーリスモSPORT

グランツーリスモと言えば、常にゲームのスペックをフルに使ったリアルなグラフィックに、物理計算によるリアルなクルマの挙動が自慢。最新ゲーム機プレイステーション4になって今までよりさらに現実に近づきました。

こんなに力入れる必要があるのかな?と思えるほどのこだわり。これだけでも、クルマを見てニヤニヤできる人なら購入して損はしないと思います。

様々なメディアでもご紹介されている通り、グラフィックに関しては言うことなし。

 

走るのもカスタマイズも時間を忘れる面白さ!

グランツーリスモsport

で、実際に遊んでみると、これがまた凄いです。まるで本当に車内にいるかのような景色に目を奪われてしまいます。相変わらずシビアな操作で油断するとすぐにコース外にすっ飛んでいってしまいますが、それもリアル寄りであるからしょうがない。

今回から導入されたコントローラーの傾きによるステアリング操作も使いやすく、キー操作などではカクカクしてしまう挙動も思いのまま。トリガーによるアクセル操作はもう少し感度を調整できると良いのですが、慣れてくると微妙な加減でコントロールできるようになります。

これ、軸を固定できる商品とかあればいいんですけどね。ハンドル切ると身体ごと傾いてしまって大変!

綺麗な景色と相まって、ただ同じコースをグルグル回っているだけでも楽しくなります。上の写真は「スポーツカー開発の聖地」とも呼ばれるニュルブルクリンク北コース。実はまだコースがロックされて走れないためフォトモードで撮ってます。走行後のリプレイでも遜色ない高解像度とお好きなアングルからの撮影が楽しめるので、写真好きなら無限に遊べます。

そして、一番夢中になるのがリバリーエディタ。

デザインセンスがないので大したものは作れませんし、自由に何でもできるわけではありませんが、ステッカーの配置や全体の配色を考えてるだけでも楽しくなって、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

もう少しすると自分で作成したデータをアップロードできるようになる予定なので、痛車や実際のレーシングマシンそのままのデザインでコース上を走るマシンが今以上に増えて来るでしょう。

各メーカーはご自身の会社のステッカーなど、どんどん出していくと良いと思いますよ!

 

ナンバリングではなく「SPORT」を付けた意味について

グランツーリスモsport

今回の商品名は「グランツーリスモSPORT」となりました。

グランツーリスモシリーズは、夢のスーパーカーを購入したり、普段乗っているような身近なクルマをカスタマイズしたり、現実の生活の延長戦上にある部分も多く含んだ作品だったと思います。

しかし今作ではスポーツ走行を強く意識した内容としてリリースされました。これには、考えられる理由がいくつかあります。

1つは、世界規模で拡大するeSportsへの取り組み。ゲームによるイベントが普及し、プロゲーマーが続々生まれてくるような環境の中で、グランツーリスモも取り入れざるを得なかったのでしょう。ただ、これはすでにフォーミュラEなどで始まっていることなので遅すぎるくらいの動きです。

もう1つは、遊び方の意識について。

グランツーリスモ5、6ではオンラインロビーが設けられ、他人と一緒にオンライン上でレースができるようになりました。しかし、それが露わにしたのはプレイヤーたちの遊び方の無茶な遊び方。現実のレースに近い対戦を予想していたのでしょうが、通称ミサイルと言われる他車への突撃や妨害走行など想像を超えるカオスな世界が生まれてしまいました。

グランツーリスモSPORTでは、レースゲームというものの遊び方やルール、フェアなドライブをまずは学んでもらうためのスピンオフ、という感じがします。

ポリフォニーデジタルとしてもできるだけ公平が保てるようあえて車種も絞り込み、問題が起きた時に少しでも早く対応できるようにしたのではないかと思います。

プレイヤーが正しいレースの楽しみ方を覚えることができたとき、グランツーリスモ7が登場する。そうだとしたら試されているのはゲームを遊ぶユーザー側なのかもしれません。

 

昔からのファンには不満が残るかな?

でも、今は他にも魅力的なレースゲームがたくさん生まれていますし、グランツーリスモが多くのプレイヤーに愛されてきた理由の1つでもある「ゲームの中でもマイカーに乗れる!」という強みを捨ててしまったのは、ちょっと残念です。

みんなが愛したグランツーリスモに帰って来てもらうためにも、このグランツーリスモSPORTにプレイヤーたちの愛情をぶつけて、山内一典さんに届けなくてはなりませんね!

 

おわりに

あまり時間がなくてまだまだやり込みが足りないのですが、もう少し慣れたらオープンロビーなどにも参加して、改めてレビューしてみようと思います。最初は多分86クラスが使えるN200レベルあたりが中心になると思いますので、もし一緒になったらお手柔らかにお願いしますね。

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