【WRC2017】世界ラリー選手権 ラリー・カタルーニャ(スペイン) トップ5ハイライトをご紹介!

ラリー・スペイン

年間総合優勝の行方を左右する大事な1戦となった、世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・カタルーニャ(スペイン)。初日からトップチームにハプニング続出で、最後まで落ち着かないレースとなりました。

そんなスペイン戦からトップ5ハイライトをご紹介します。今回はヒュンダイチームのネタが多め。

5位:7速があれば勝てた?タナク選手の全開超高速ストレート!

今季ようやく初優勝と決めたと思ったら、あっという間に2勝目を挙げチャンピオンシップ争いでも2位に躍り出たオット・タナク選手(Mスポーツ・ワールドラリーチーム)。スペインでも3位表彰台と好調続き。

第5位はそんな彼の映像から。グラベル(未舗装路)からターマック(舗装路)へのマシンセットアップを終え、気持ちよくクリーンな超高速区間へと向かいます。

ロングストレートで6速全開!狭いコースにもかかわらず速度はなんと200km近く出ています!でも、あれ?いつまでも終わらない?6速のレブリミッターに当たってしまいこれ以上は・・・。

もし幻の7速があれば優勝に手が届いたかも?

 

4位:ヒュンダイの悲劇その1

お次はヒュンダイのドライバー、ダニ・ソルド選手の映像から。滑りやすい右コーナーをできるだけ速くクリアするためにプロフェッショナルの技が炸裂。イン側にある窪みに内輪を落としての秘技、溝落とし!しかし次の瞬間に悲劇が・・・。

そして同じ場所に差し掛かったチームメイトのアンドレアス・ミケルセン選手。やはりレーサーの血が騒ぐのか同じコーナーで同じく必殺の溝落とし!そしてデジャブ。

どっちもゴーンという音が聞こえてきそうなインパクト。

 

3位:ミーク選手、あわやクラッシュ?!

今度の映像は多くの観客の目の前を走る特設ステージでの出来事です。

コーナーの途中にポツンと用意された障害物。実はここ、この周りをドリフトターンで1周して先に進んでくださいね、というコースになってます。

そこにやってきたのは復調の兆しを見せるクリス・ミーク選手(シトロエン・トタル・アブダビ・ワールドラリーチーム)。こんなの余裕に決まってます。行きますよ~、3、2、1、クルリンッ!えぇ~ッ!?

 

2位:ヒュンダイ、ついに秘密兵器登場!?

ヒュンダイネタが多いですね。こちらも再びミケルセン選手の映像です。

いよいよステージ開始!颯爽とコースを走り出す彼に思いもよらない出来事が。

えーと、これはダウンフォースを増加させるための秘策じゃあないですよね。ドライバーにとってはなんとも迷惑なギミックが作動。しかしステージ始まったばかりなので、しばらくは止まれない苦行ぶり。

しかしミケルセン選手、ここをほぼノーエラー、大きなタイムロスなく完走しています。どれだけテクニックとコ・ドライバーへの信頼があればこんな芸当できるんだろ。

 

1位:ヒュンダイの悲劇その2

最後は悲劇のヒーロー、ティエリー・ヌービル選手(ヒュンダイ・モータースポーツ)の映像です。

総合優勝を目指すために重要な大一番で、タイヤチョイスのミスにマシントラブルとやることなすこと裏目に出る最悪な展開に。それでも完走を目指して望んだ最終日、悪夢のような瞬間が待ち受けていました。

先ほどのソルド選手、ミケルセン選手と同じくコーナーイン側ガッツリといってしまいました。マシンはヨロヨロとスピードを落としていってしまいます。

これでヒュンダイは出走した3台全車が右サスペンションの破損という結果に。単なる不運なのか、それとも足回りが弱いのか・・・。

 

【動画】ラリー・スペイン トップ5 ハイライト

 

おわりに

WRC+会員になっているとYouTubeに美味しい映像出し過ぎなんじゃないの?と少し嫉妬してしまいますが、ファンが増えたり多くの人にWRCを知ってもらうにはしょうがないですね。こうなったらどんどん配信してもらって、どんどん見てもらいましょう。

他にも面白そうな映像があればまたご紹介していきますのでお楽しみに!

 

画像の出典:TOYOTA GAZOO Racing