WRC 2015 第7戦 ポーランド DAY2

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WRC(世界ラリー選手権) 2015 第7戦 ポーランドのDAY2が終了しました。

これまでのところトップ3はフォルクスワーゲン勢の独占となりました。セバスチャン・オジェ選手が首位に立ち、アンドレアス・ミケルセン選手が2.1秒差で追いかけています。初日は5位だったヤリマティ・ラトバラ選手も調子を上げ、少し離れていますが10.8秒差の3位まで順位を上げてきました。

ラトバラ選手は最初から飛ばすと心配になるので、この辺りから本気出してくれると嬉しいです。そしてミケルセン選手は今年も飛ばしてくれました。DAY2最初のステージでは平均速度131kmを記録。やはり高速コース大好きなんですね。しかし首位はオジェ選手。ミケルセン選手がミスした隙にサクっと抜き去っていってしまいました。

ポーランド北部では珍しく気温が30度に達するような予想外の暑さによって、各ドライバー共にタイヤのマネジメントに苦しめられました。通常スピードの出るコースでは、できるだけ滑ったりしないようにグリップ力の強い柔らかめのタイヤを選びますが、路面が熱くなると傷みやすく耐久性に問題が出てきます。

4位のオット・タナク選手(フォード)は、前半ものすごい調子が良くて2位まで上がりましたが、飛ばしすぎてしまったのかタイヤが保たず後半失速。ブレーキが前輪側しか効かなくなってしまったらしいですが、でも全力で行くよ!と言っているので最後まで走りきれるよう応援してあげたいです。

5位は前戦イタリアで初の表彰台に上がったヒュンダイのハイデン・パドン選手。彼はソフトタイヤよりは滑りやすいけど耐久性のあるハードタイヤをチョイスしたことが功を奏して後半徐々に順位を上げ、地元ドライバーのロバート・クビサ選手よりも1.5秒差で前に出ました。

誕生日に大クラッシュという嬉しくないプレゼントをもらってしまったシトロエンのクリス・ミーク選手は、首位から1分以上離されての8位といいところがありません。せめて走りきって入賞くらいはしないとこれからの1年が心配になります。頑張ってください。

DAY3以降、スピードが出せるけど耐久性に劣るソフトタイヤと、反対の性格を持つハードタイヤのどちらを選択するかも勝利への重要な要素になりそうですね。

 

DAY3は8ステージ計129.29km、再び開催拠点のあるミコライキの近くまで戻ってきます。日本時間7月4日(土)15時25分スタートです。

 

WRC 2015 Rally Poland ステージ1-5

 

WRC 2015 Rally Poland ステージ6-8

 

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