【WRC2017】世界ラリー選手権 第7戦ラリー・イタリア・サルディニア開催です

2017年6月8日

WRC第7戦ラリー・イタリア

6月8日(木)より、世界ラリー選手権の第7戦ラリー・イタリア・サルディニアが開催されます。

全13戦行われるシーズンの折り返し地点となる一戦、後半戦に向けて調子を上げていくのはどのドライバーでしょうか。

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概要

イタリアの西、ティルニア海の向こうに浮かぶサルディニアが今回の舞台。すぐ北にはツール・ド・コルスが開催されたコルシカ島を望む、独自の文化を色濃く残す特別自治州です。

コースはグラベル(未舗装路)で、柔らかい砂に覆われた路面コンディション。しかしその砂の下には硬い岩盤や起伏が隠されている上に路幅も狭く、一瞬も気を緩められない過酷なレース。気温も高いことが多く、熱による問題が多く発生しているトヨタにとっては難関になりそうです。

  • 1日目:1ステージ2.00km・リエゾン区間152.25km
  • 2日目:8ステージ125.46km・リエゾン区間458.07km
  • 3日目:6ステージ143.16km・リエゾン区間482.26km
  • 最終日:4ステージ42.04km・リエゾン区間90.12km
  • トータル:19ステージ312.66km・リエゾン区間1182.70km

【動画】プレビュークリップ

【動画】ステージ紹介

 

見どころ

スピードが出る割りに道路が狭く、少しでもはみ出そうものなら逃げ場所はなくダメージは必至。そして2度の走行が予定される区域では深い轍によりマシンが思うようにコントロールできません。まるで新雪の積もる冬道を荒ぶるマシンで駆け抜けるような、レーサー魂を感じる熱い走りが見られます。

ポルトガルのファフェに続き、名所ミッキーズジャンプと呼ばれる大ジャンプが存在します。ジャンプといえばスウェーデン、ポルトガルと観客を沸かせたマッズ・オストベルグ選手がここでも参戦予定。もう一度飛びっきりのジャンプと笑顔を期待しましょう。

そして忘れてはならないのが、昨年の世界ラリー選手権3位、アンドレアス・ミケルセン選手がシトロエンから緊急参戦。ついに帰ってきました!今年はシートがなく下位カテゴリのWRC2から参戦するも速すぎてどうしょうもないというWRC優勝経験者。これまでのうっぷんを晴らす走りっぷりを楽しみにしています。

前戦ポルトガルではニューマシン投入で自分の走りを取り戻したセバスチャン・オジエ選手。そしてトヨタも負けじと今回はニューパーツで挑みます。トヨタにとっては苦しい1戦となるでしょうが、ここは試練の時、優勝よりまずは完走を目標にして欲しいですね。引き続きラトバラ選手、ハンニネン選手にエサペカ・ラッピ選手を加えた3台体制となります。

2017年のマニファクチャラータイトルを狙うヒュンダイには昨年ここで勝利してから急激に強くなったヌービル選手がいますし、ミケルセン選手加入でテコ入れを図るシトロエンも期待大。ドライバー同士の争いだけでなく、チーム間の戦いも激しくなっていきそうです。

選手権の中間点を良い形で折り返せるのはどのチームでしょうか?

【動画】ミッキーズジャンプ特集

 

おわりに

注目の2017年シーズンも半分が過ぎましたが、チャンピオン争いはまだまだここから。今から応援を始めてもまだ間に合いますよ!

画像の出典:TOYOTA GAZOO Racing

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