【WRC2017】世界ラリー選手権 第5戦ラリー・アルゼンティーナ(アルゼンチン)開催です

2017年4月27日

WRC第5戦ラリー・アルゼンチン

4月27日(木)より、世界ラリー選手権の第5戦ラリー・アルゼンティーナ(アルゼンチン)が開催されます。戦いの舞台はヨーロッパから一気に南米へ。

ダイナミックなドリフトシーンを楽しめるグラベルロード。情熱の国で開催されるイベントについてご紹介します。

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概要

首都ブエノスアイレスから北西700kmに位置する、アルゼンチン第二の都市コルドバ。近郊にある湖畔のリゾート地カルロスパスを拠点に、4日間18ステージに渡るバトルが繰り広げられます。

コルドバの郊外の特設コースを多くの熱狂的な観客の前で走るスーパースペシャルステージ(2台同時スタートの特別ステージ)、大草原の広がる景色、起伏に富んだ、まるで月面のような岩山と様々な魅力に満ちています。そこにレイクサイドの美しい光景が加わり、大自然の優しさと厳しさが融合した、いくつもの顔を持つ特別なラリー。

砂地の路面は柔らかく、コースによっては2回走ることになるため深いわだちに取られたり、小さな岩が隠れていたりすることもあり高い注意力を必要とするコースが選手たちを苦しめます。

路面を駆け巻き上がる土煙、小川を超え跳ね上がる水しぶき、起伏が生み出すジャンプスポット。ラリーの楽しさが全部詰まったような一戦が幕を開けます。

1日目:1ステージ1.75km・リエゾン区間98.98km
2日目:8ステージ140.56km・リエゾン区間460.14km
3日目:6ステージ160.00km・リエゾン区間265.16km
最終日:3ステージ55.28km・リエゾン区間230.11km
トータル:18ステージ357.59km・リエゾン区間1060.59km

プレビュークリップ

ステージ紹介

 

見どころ

単純なマシンの速さだけでなく、ラリー・メキシコでのグラベル戦(舗装されていない路面)で集めたデータをどう活かせるかがカギになる重要な一戦です。ここから始まる5戦連続のグラベルの初戦、波に乗れれば大きなアドバンテージになります。

気になるのは優勝の行方。ここまで4戦で勝者が4人と誰が勝つのか予想ができない混戦ぶりなんです。

そこで注目したいのは昨年のラリー・アルゼンティーナで念願の初優勝を果たしたヘイデン・パッドン選手(ヒュンダイ・モータースポーツ)。これまで調子が良くありませんでしたが、そろそろ復調の兆しが感じられます。

「いつも最初の3、4戦は最悪で、調子が悪いんだよね」
The first three or four events each year are our weakest and we have regularly struggled at this part of the season.

ここをきっかけに調子を取り戻してもらい、ぜひ5戦目にして5人目のウィナーとなってさらなる混戦へと導いてください!

他の注目は、昨年のMスポーツではレギュラードライバだったマッズ・オストベルグ選手。2戦ぶりにプライベートチームからの参戦で復帰します。

ラリー・スウェーデンではコリンズ・クレストでの44メートルに及ぶ大ジャンプや、タイムアタック中にリアウイングが飛んで行ってしまいツイッターで捜索願いを投稿するなど(無事帰ってきました)話題に事欠かなかった彼なので、今回も期待しちゃいましょう。

もちろんトヨタの活躍も願っています。ラトバラ選手、今回もちゃんと完走してくださいね。ハンニネン選手も最後まで走り切ってください!

 

おわりに

日本ではトヨタの復帰ばかりが注目を集めていますが、近年稀にみる混戦ぶりは毎回ドキドキの連続でこの先も楽しみです。まだまだ序盤、これからも応援し続けます。

画像の出典:TOYOTA GAZOO Racing

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