【WRC2017】世界ラリー選手権に参戦するマシンとチーム、ドライバーを紹介!(シトロエン編)

2017年1月17日

CitroenC3WRC
Post-production : Astuce Productions

シトロエン編

WRC(世界ラリー選手権)の2017シーズンに参戦するマシン、チーム、ドライバーをご紹介します。個人的な思い入れも多分に含まれていますが、一緒にWRCを応援してくれる方に喜んでいただければと思います。

このページではシトロエン勢についての情報を載せています。他のチームも準備中です。

スポンサーリンク

マシン:シトロエン  C3 WRC(Citroën C3 WRC)

CitroenC3WRC
Post-production : Astuce Productions

 出典:Citroën Racing

ベースとなる車両がDS3からC3へと変更され、スポーティな外観が丸っこく可愛くなってしまうのではと少し心配していましたが、予想に反して骨太でたくましいデザインで登場しました。

2016年シーズンのWRC活動を縮小してこのニューマシンへの開発に注力したこともあり、テスト走行時の動画を見る限り一番安定した印象を受けます。先代のDS3そしてその前のC4から続くチャンピオンマシンへと返り咲けるでしょうか。

チーム:シトロエン・トタル・アブダビ・ワールドラリーチーム(CITROËN TOTAL ABU DHABI WRT)

現在世界ラリークロス選手権で戦うセバスチャン・ローブ選手と組み、かつては無敵の9連覇を成し遂げたシトロエンでしたが、ローブ選手がチームから離れた後は低迷が続きました。2017年の大幅なレギュレーション変更を前に活動を休止し、今年からの復活に懸けた結果は吉と出るでしょうか。ドライバーは全員残留しコミュニケーションは良好。いざ栄光の時代へ!

ドライバー/コ・ドライバー:クリス・ミーク選手/ポール・ネイグル選手

伝説のラリードライバーであるコリン・マクレーさんを師と仰ぎ、才能に恵まれながらも不遇が続いていましたが、シトロエンチームでようやくその能力が開花。

2016年シーズンはスポット参戦で7戦の出場ながら2勝を挙げるなど、有利な条件だったとはいえその速さはトップクラス。王者オジエ選手と戦える数少ないドライバーの1人です。ミスが少なくなればもっと評価されてもいいはず。

頭に血が上ると顔を真っ赤にしてインタビューで何も言えなくなってしまったりすることもありますが、普段はジョーク大好きの陽気な人。毎回笑顔でフィニッシュできることを願っています。

ドライバー/コ・ドライバー:ステファン・ルフェーブル選手/ギャビン・モロー選手

シトロエン期待の若手、ルフェーブル選手。同じフランス出身のローブ選手のサポートを受け着実にWRCドライバーへの経験を積み上げ、2015年のデビュー戦でいきなりポイント獲得と才能の片鱗を見せてくれました。

まだフル参戦とはいかず、チームメイトのクレイグ・ブリーンと交代での登場となりそうですが、競争相手がいる環境を励みに変えて、もっと上までステップアップしてもらいたいところです。

昨年は初戦モンテカルロでいきなりの入賞と期待されましたが、ドイツでの大事故で戦線離脱となってしまいました。今年は成績で注目されてもらいたいです。

 

ドライバー/コ・ドライバー:クレイグ・ブリーン選手/スコット・マーティン選手

ルフェーブル選手と同じく期待の若手として昨年は6戦に出場し、ラリー・フィンランドではルフェーブル選手より先に表彰台に上がってしまうほどの成長を見せました。その後も怪我をしてしまったルフェーブル選手の代わりに戦い、着実に実績を積み重ねています。

2017年初戦はニューマシンではなく昨年のモデルでの参戦となってしまいますが、デビュー直後のマシンでは何が起こるかかわりませんから、熟成されたDS3 WRCが最後まで生き残る、なんてこともあるかもしれませんよ。

 

おわりに

どのメーカーも似たようなデザインになってしまいがちなのでシトロエンの個性的なマシン選択は個人的に非常にツボに入りました。準備期間に1年かけた成果を期待しましょう。

スポンサーリンク