【WRC2017】世界ラリー選手権に参戦するマシンとチーム、ドライバーを紹介!(フォード編)

2017年1月13日

WRC(世界ラリー選手権)の2017シーズンに参戦するマシン、チーム、ドライバーをご紹介します。個人的な思い入れも多分に含まれていますが、一緒にWRCを応援してくれる方に喜んでいただければと思います。

このページではフォード勢についての情報を載せています。

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マシン:フォード フィエスタ WRC(FORD FIESTA WRC)

出典:M-Sport

フォードの撤退による資金不足のせいか戦闘力不足と言われ続れてきましたが、2017年は違います。トヨタ、フォードのテストに参加した現役最強ドライバー、セバスチャン・オジエ選手が勝利のためにと選んだのがこのニューフィエスタ。ドライバーにより異なるカラーリングと合わせて派手な走りを見せてくれるでしょうか。

チーム:Mスポーツ・ワールドラリーチーム(M-SPORT WORLD RALLY TEAM)

フォードと仲良しのウィルコムおじさんがひたすら頑張るセミワークス、Mスポーツ。期待されていたフォード本体の復活は残念ながら実現しませんでしたが、オジエ選手獲得という優勝への大きな鍵を手に入れました。チームメイトも次のチャンピオンを期待されるオット・タナク選手と考えうる最強の布陣で、低迷からの脱却と栄光の世代を目指します。

ドライバー/コ・ドライバー:セバスチャン・オジエ選手/ジュリアン・イングラシア選手

2012年よりフォルクスワーゲン ポロR WRCの開発に関わり、2013年から4連覇を成し遂げたオジエ選手。突然のフォルクスワーゲン撤退により去就が心配されましたが、Mスポーツと手を組み2017年シーズンを戦うことになりました。

トヨタじゃなくフォードのマシンを選んだ優勝請負人は、今年ももちろんチャンピオンを狙います。テストも順調にこなしており、動画で見る限り無駄のない走りは健在で、あとはライバルたちとの実践を待つばかり。

コ・ドライバーのジュリアン・イングラシア選手は完璧主義者でオジエ選手とは以心伝心の関係。あとはマシンとの相性がどれほどのものか、まずは実力の試される初戦モンテカルロが楽しみです。

 

ドライバー/コ・ドライバー:オット・タナク選手/マルティン・ヤルベオヤ選手

フォルクスワーゲンによる一強体制が長く続いた近年、他にも速いヤツはいるんだぜ!と大人しめなドライバーが多くなったWRCで一人気を吐く男がいました。彼の名はオット・タナク。

2016年は新興タイヤメーカーとのタッグで挑み優勝まであと一歩、瞬間風速ではオジエ選手にも引けを取らない才能でシーズンを沸かせてくれました。安定感に少し不安はありますが、パワーアップしたフィエスタを乗りこなし今年も台風の目になってくれることを期待しています。

コ・ドライバーはライゴ・モルダー選手からヤルベオヤ選手にチェンジ。相性はどうでしょうかね?

 

ドライバー/コ・ドライバー:エルフィン・エバンス選手/ダニエル・バリット選手

見た目はヒョロッとしてて大人しそうな青年なのですが、ハンドルを握れば一転、老獪なベテランドライバーのようだとチーム内で囁かれたりしたエバンス選手。昨年は下位カテゴリのWRC2で戦っていましたが、元チームメイトのタナク選手とともに返り咲き。2015年のラリー・フランスでは、厳しいコンディションで上位が崩れる中エバンス選手が粘りきり、優勝こそ逃したものの見事に2位表彰台を獲得した素晴らしい走りは記憶に残っています。

若手の育成にも力を入れたいMスポーツとしては、期待のドライバー、エリック・カミリ選手と競い合わせようとしているのかもしれません。今年も腕を磨いてさらに成長した姿を期待しましょう。ちなみにカミリ選手はエバンス選手と入れ替わりでWRC2に出場する予定です。

3台のマシンのうち、彼だけはDMACKタイヤとのコンビで争います。3代目のカラーリングも他車と異なるのでしょうか?ちょっと楽しみ。

 

おわりに

マシンの仕上がりにも自信を見せており、最強ドライバーとの組み合わせでスタートダッシュを決められるでしょうか。トップを快走するフォードのマシン、早くこの目で見てみたい。

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