【WRC2017】世界ラリー選手権に参戦するマシンとチーム、ドライバーを紹介!(ヒュンダイ編)

2017年1月9日

出典:Hyundai Motorsport

WRC(世界ラリー選手権)の2017シーズンに参戦するマシン、チーム、ドライバーをご紹介します。個人的な思い入れも多分に含まれていますが、一緒にWRCを応援してくれる方に喜んでいただければと思います。

このページではヒュンダイ勢についての情報を載せています。

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マシン:ヒュンダイ i20 クーペ WRC((HYUNDAI i20 COUPE WRC)

出典:Hyundai Motorsport

2016年シーズンを戦いながら並行して開発が続けられたニューi20は、4ドアから2ドアに変更。全体的に昨年のデザインを踏襲したルックスになっています。旧i20でドライバーたちが口を揃えて嘆いていたアンダーステアとグリップ力不足をどれだけ改善できているかがポイントになります。

チーム:ヒュンダイ・モータースポーツ(HYUNDAI MOTORSPORT)

1戦ごとに所属ドライバーがメインチームとサテライトチームを行き来する変則的な体制でしたが、今年は1チーム3人体制になったことで1つに統合されました。ドライバーは全員残留し、お互いの呼吸は掴んでいるでしょう。昨年の実績からすると一番タイトルに近い場所にいますが、念願のチャンピオン獲得となるでしょうか。

ドライバー/コ・ドライバー:ティエリー・ヌービル選手/ニコラ・ジルソウル選手

2013年のWRCデビューイヤーでいきなり年間総合2位の成績を残したヌービル選手ですが、2014年に移籍したヒュンダイでは徐々に調子を崩し、毎年のように移籍話が持ち上がっていました。しかし2016年中盤に突然の復活優勝を果たし、その後はシーズン閉幕まで連続入賞、そして表彰台の常連に返り咲き、再び年間総合2位へと、かつての速さを取り戻します。

ジルソウル選手とはWRC参戦前から共に戦う仲。2人揃って新しいi20 WRCで大きな華を咲かせることができるでしょうか。

優勝まではあと一歩足りないレースが多いですが、規制変更で混乱が予想される2017年シーズンは彼のクールでクレバーな走りは大きな武器となりそうです。

スーツを着たらまるでビジネスマンという見た目のスリムなメガネ男子。メガネのブランドは何でしょうね?

 

ドライバー/コ・ドライバー:ダニエル・ソルド選手/マルク・マルティ選手

かつではWRC9連覇の王者セバスチャン・ローブのチームメイトとして活躍していましたが、チーム離脱後はBMWミニWRCの開発兼ドライバーやスポット参戦を続けていました。

2013年のシトロエンでの優勝がヒュンダイ陣の目に留まり2014年から移籍。3年ぶりとなるマルティ選手との再タッグで、ベテランならではの安定した走りでチームに貢献しています。

陽気なスペイン人。表彰台に上ると仲間たちが優勝したみたいに大盛り上がりします。

 

ドライバー/コ・ドライバー:ヘイデン・パッドン選手/ジョン・ケナード選手

ヒュンダイ期待の新星パッドン選手は、その才能を見込まれWRC参戦時からチームの1員となりました。2015年には2位表彰台、2016年には初優勝と成長を目に見える結果で残し、自らの能力の高さをアピールしています。

そんな彼のコ・ドライバー、ケナード選手は日本の自動車メーカーでマネジメントなどの役割を務めていましたが、パッドン選手と共に第一線に復帰。もう還暦も近い年齢ですが、若いパッドン選手と刺激しあっているようでとっても元気です。

優勝も果たし、次に狙うのはチャンピオンタイトルのみ。手が届くところまで一気にやってきました。

 

おわりに

昨シーズンはドライバーとマニファクチャラーのタイトルでフォルクスワーゲンに次ぐ活躍を見せたヒュンダイ勢。ライバルが撤退した今こそ好機、ここまで積み上げてきた実績と経験でタイトル争いに挑んでもらいたいと思います。

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