【WRC2017】トヨタ復帰で日本のWRC人気もようやく復活する?

wrc2017年からのトヨタWRCに復帰に向け、ようやくいろいろと動きが出てきました。マシンのお披露目、ドライバーも1人決定、多くの人に知ってもらうために大事なメディア戦略もありましたので、話をまとめてみました。

ヤリスWRC、その性能はいかに

トヨタは2017年の開幕戦からTOYOTA GAZOO Racingのチーム名でWRCに復帰します。マシンもパリのモーターショーでお披露目され、ついにその全容が公開されました。来季から大幅に変更となったレギュレーションに合わせ拡大されたワイドなボディ、そして目を引く超巨大なリアウイングが印象的。サイドにはMicrosoftのロゴが現れ、テクノロジーの方面にも力を入れていることが伺えます。

実力は本番を迎えてみないとわかりませんが、ついにレース復帰が現実のものになったと思うと感動です。

【動画】トヨタの復活

 

ハンドルを握るのは誰?

先日、ドライバーの1枠がユホ・ハンニネン選手に決まったと発表されました。コ・ドライバーのカイ・リンドストローム選手とのコンビでスタートを切ります。ヤリスWRCの開発に深く関わり、マシンのことを誰よりも知る男がまずはシートを獲得。

ユホ・ハンニネンを2017年WRCドライバーに決定!(TOYOTA GAZOO Racing)

ハンニネン選手はIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)という国際ラリー選手権で現在WRCでエース級ドライバーのクリス・ミーク選手やアンドレアス・ミケルセン選手らと戦い、2010年にはチャンピオンを獲得。続く2011年にはS−WRC(現在のWRC2。WRCの下位カテゴリ)でオット・タナク選手を抑え総合優勝。2012年はERC(ヨーロッパラリー選手権)でも年間王座に輝き、実績を見ると今現在WRCのドライバーでない方が不思議なくらい。

シーズン中に3台まで増やす予定なので残り2枠となりましたが、若手と、現在もランキング上位で戦えているドライバーを揃えられたら理想的ですね。若手としてはエサペカ・ラッピ選手が候補に挙がっていますが、彼も2014年のERCチャンピオンです。

 

これから情報も増えてきそうです

来年はテレビ朝日がWRCのイベントを放送するようです。ハイライトになるようですが、地上波でも見られるというのは嬉しい。また、現在は英語、フランス語、スペイン語だけのWRCオフィシャルサイトもJ SPORTSにより日本語化されるということで、日々の情報量も一気に増えそうです。

WRC、2017年からテレビ朝日が全戦放送へ(RALLY PLUS)

ここまで来るとあとはWRCジャパンラウンドの復活でしょうか。間近で見られる機会があれば、もっと盛り上がると思うんですけどね。頑張ってトヨタさん!

 

おわりに

一時期は日本車が頂点の時代もありました。もうスバルや三菱の復帰は難しそうですが、ホンダはシビックなんかちょうど良いし、日産もジュークで参戦とかしてくれると面白いんですけどねぇ。

ゲームではもうヤリスWRCで走れるようになっているみたいです。