今年もだんだんと寒さが厳しくなり、チョコの美味しい季節がやってきました。寒くなってくると食べたくなるのがお酒の入った少しオトナな味わい。コンビニでも気軽に買えるのも嬉しいですよね。いつもの定番がついに登場し始めましたが、この冬はどんな新商品が登場するのでしょうか?
2018-2019シーズンも始まりました!
【冬チョコ2018-2019シーズン】寒くなったら食べたくなる!コンビニでも買えるお酒入りチョコレートランキング!
- お酒チョコランキング!
- 1位:メルティーキッス くちどけラム&レーズン(明治)
- 2位:ラミー(ロッテ)
- 3位:メルティーキッス くちどけブランデー&オレンジ(明治)
- 4位:バッカス(ロッテ)
- 5位:小枝PREMIUM<芳醇ウイスキー>(森永)
- 6位:洋酒薫るアポロ ブランデーガナッシュ入り(明治)
- 7位:カルヴァドス(ロッテ)
- 8位:チョコパイ 芳醇ラムレーズン(ロッテ)
- 9位:半熟ショコラ<ホワイト>(森永)
- 10位:ガーナ 薫る洋酒仕込み(ロッテ)
- 11位:リッチラムラムレーズン ブロンドミルク(ブルボン)
- 12位:リッチラムラムレーズン ホワイト(ブルボン)
- 13位:キットカット 毎日の贅沢(ネスレ)
- 14位:コールドストーンラムレーズン(チロルチョコ)
- 15位:ダース DARS×甘酒(森永)
- 16位:キットカット バタークッキー味(ネスレ)
- 未確認
- おわりに
お酒チョコランキング!
1位:メルティーキッス くちどけラム&レーズン(明治)
ここ数年自分の中で不動の1位を守り続けるメルティーキッスが今年も発売となりました。
しっとりとしたチョコレートに包まれた、お酒の入ったガナッシュ(生クリームを混ぜたなめらかなチョコレート)とラムレーズンの粒。口に含んだときの優しい感触と、薫る洋酒のフレーバー。まるで唇が感じる冬の知らせのように、すっかり定番となりました。
同じラムレーズン系のラミーは色で例えると極彩色で、メルティーキッスはもうすこし上品で控えめな感じ。アルコール分も3.7%と高めなので、大切な時間を過ごしながらゆっくりと味わってもらいたい一品です。
去年よりレーズン少なくなってない?と思わないでもないですが、それでもやはり買わずにはいれらません。
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2位:ラミー(ロッテ)
発売は1965年からと、同社のバッカスと同年代に生まれた老舗のロングヒット商品。大ぶりな板チョコの中にラムレーズンがギッシリと詰まった一品です。
チョコのしっかりした甘さとフルーティなラム酒の香り。レーズンを噛みしめるとジュワッと広がるアルコールの味わい。どの味覚への刺激も負けず劣らず主張が強く、ボリュームのあるサイズと相まって満足感は他の製品から頭一つ飛び抜けています。
正直バッカスより好みのテイストなのですが、1箱に2本入りでつい食べ過ぎてしまうため控えめにしています。メルティーキッスは受け身な感じ。ラミーに手を出すときは攻める感じです。
アルコール分は高めの3.7%。1箱食べてしまうと体調にもよりますがホワホワした気分になったりします。
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3位:メルティーキッス くちどけブランデー&オレンジ(明治)
昨シーズンはいつの間にか登場し、いつの間にか見かけなくなってしまったレアなチョコでしたが今年は普通に売ってました。
アルコール分2.7%としっかり入っていて、封を切った瞬間からブランデーと柑橘系がミックスされた爽やかさな香りが漂います。
一口含めばメルティーキッス独特の溶けるような滑らかなチョコの優しい味わい、中からは洋酒が練りこまれた柔らかい食感のガナッシュ、そして甘く蜜づけされたオレンジピールのコリコリとした歯ごたえもちょうど良いアクセントとなっていてクセになりそうです。
大好きなテイストなので、そのうち順位上昇の期待大です。
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4位:バッカス(ロッテ)
パッケージを見つけるだけで冬の訪れを感じてしまうほど定番となったアルコール入りチョコの代表格。1964年の発売からすでに50年以上も販売され、愛され続けていることが数字からも伝わってきます。
特徴はなんといってもチョコの中に込められた黄金色の液体。最近よくある練り込み型ではなくダイレクトにお酒の味と香りが舌先を濡らします。お酒の種類はコニャックと呼ばれるフランスのコニャック地方で造られるブランデー。お酒を楽しみたいのなら最強の一品です。
初めて食べたときはアルコールの強さにビックリしましたが(実は意外と控えめ3.2%)、気づけば強烈な個性の虜になっていました。小柄な12粒を一気に食べるも良し、愛おしむように小分けにしてもよし。
ひと冬で食べる個数ではナンバーワン。
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5位:小枝PREMIUM<芳醇ウイスキー>(森永)
ビターなテイスト、そしてしっかりしたお酒の存在感。これは個人的にかなり好みなタイプです。
通常の小枝よりもボリュームのあるサイズから立ち上る、濃いカカオと芳醇なウィスキーの香り。さらには軽い柑橘系の爽やかさもミックスされて、アロマのように心までリラックスさせてくれます。アルコール分は3.1%と意外と高いのでご注意を。
パッケージも大人らしく、チョコでありながら深い青をメインにしたカラーと強気な設定。明治、ロッテに対抗できる商品が、ようやく現れました。
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6位:洋酒薫るアポロ ブランデーガナッシュ入り(明治)
これはズルい。こんなの美味しくないわけがありません。明治アポロとブランデーのコラボレーションはセブンイレブンで発見しました。
アポロチョコの甘さとブランデーの香りが絶妙にマッチして、とってもリッチな気分にさせてくれます。メルティーキッスと同じくガナッシュになっているのでこぼれ出すことはありませんから、どこから食べても大丈夫。
アポロ独特の甘みにブランデーは大きく影響していませんので、お酒の味が苦手な方もこれくらいならいけるかも。でもアルコール分は1.9%としっかり入っているのでお酒に弱い方は注意です。
7位:カルヴァドス(ロッテ)
一昨年にひっそりと発売され、今年も密かに待ち望んでいた商品です。カルヴァドスとはリンゴの果汁を発酵させて作った蒸留酒の中でも、フランスのノルマンディー地方で生産されたものにだけ与えられる名前です。
その名を冠するだけあって、裏面を見るとカルヴァドス100%使用と堂々と表示されています。フルーツ果汁の優しく甘い香りは封を開けた瞬間から食欲を刺激し、高級なお酒を前にしているような幸福感に包まれます。
アルコール分2.6%としっかし入っていますが、そんなこと忘れてしまうくらいサラリといけます。ビターなチョコやアルコールの刺激が苦手な方でもいけるんじゃないかな。
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8位:チョコパイ 芳醇ラムレーズン(ロッテ)
ちょっと異色の商品もラインナップに登場です。ご存知チョコパイにラムレーズン風味が追加されました。
封を開けると、チョコレートの甘い香りの中に確かなラム酒のフレーバー。チョコレートでコーティングされた柔らかいスポンジ生地にサンドされているのは、濃厚なクリームとラムレーズンを模したジャムなのでした。
アルコール分1.2%と少し控えめで優しい甘さと調和したほのかなお酒感が他とは異なる魅力になっています。
個売りで1つ90円とお高めですが満足感もあるのでコンビニに寄ったときやプリンやシュークリームの代わりについ買ってしまうかもしれません。
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9位:半熟ショコラ<ホワイト>(森永)
柔らかめのホワイトチョコレートかな?と思っていましたが、ひと口食べると驚きます。
ホロリととろけるような外側の食感と、なるほど半熟!と思える、まるでショートケーキのスポンジのような内側のチョコレート。コーヒーの苦味よりもフルーツのやさしい酸味とマッチしそうな柔らかい甘さです。
アルコール分1は%未満と少なめなのでテイストとしては強く感じませんが、ふんわりとしたバニラの香りと混ざり合ってリッチな感じを味わえます。
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10位:ガーナ 薫る洋酒仕込み(ロッテ)
お酒好き向けというよりは、こちらはチョコがメイン。美味しさに色を添えるフレーバーとして高級感をアップさせています。
歯ごたえのある外側のチョコにコーティングされ、しっとりとした柔らかめのチョコが内側にギッシリと詰まっています。立ち上るカカオの香りをマールドシャンパーニュというブランデーの風味がより引き立たせています。
アルコールは1.1%と低めで包装も上品な感じ。大人の味わいを風味と目で楽しめる製品です。
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11位:リッチラムラムレーズン ブロンドミルク(ブルボン)
マイルドな甘さのミルクチョコレートでレーズンを包みこもうとしたら大粒すぎて隠しきれなかった感じなのがブルボンのリッチラムレーズンシリーズ。
レーズンの食感は最強で、これでもかと入っているのでラムレーズン好きなら一度は試してもらいたい商品です。
アルコール分は1.3%。リッチラムレーズンホワイトよりもチョコの甘さが控えめなので、ホワイトチョコが苦手な方はこちらの方が合うと思います。
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12位:リッチラムラムレーズン ホワイト(ブルボン)
濃厚な甘さのチョコとラムレーズンの組み合わせ。リッチラムレーズンシリーズの特徴はなんといってもレーズンのボリュームです。大粒で噛みしめるとジュワッと広がる芳醇な香りを何度でも楽しめる量の多さ。
チョコはまるでレーズン同士ためにある”つなぎ”のようですが、ホワイトチョコらしくしっかりとした甘さで存在感をアピールしています。
お酒入りのチョコは食べたいけどビターな感じちょっと苦手だという方には、こちらをおすすめします。アルコール分も1.3%と若干低めなので香りを楽しみたい人にも向いています。
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13位:キットカット 毎日の贅沢(ネスレ)
ブラックとホワイト、2種類の組み合わせかによるキットカットの限定商品。ブラックは香ばしいナッツとビターなチョコの組み合わせ(お酒入ってません)、ホワイトはラム酒が香るお酒入りのチョコと異なる風味を楽しめます。
アルコール分0.36%と少なめですが、香りづけにとして高級感アップにつながっています。
なんだかブラックの方が美味しすぎてホワイトの印象は薄め。それでもこの時期ですから、縁起をかついでつい手を伸ばしてしまいます。
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14位:コールドストーンラムレーズン(チロルチョコ)
こちらはセブンイレブンの店舗限定の商品。コールド・ストーン・クリーマリーとのコラボにより生まれました。ロッテのラミーなどラムレーズン系ファンにとっては気になる存在がまた1つ生まれました。
アルコール分は0.1%と低めなため、お酒感は控えめです。しかしメイプルシロップのような甘さとアーモンドの香ばしさが後を引いて、これはこれで美味しい。レジ横で見るけると、ついつい手が伸びてしまいます。
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15位:ダース DARS×甘酒(森永)
お酒といっても、こちらは甘酒。ちょっと異色の組み合わせが森永から登場です。ホワイトチョコの中に酒粕練りこまれており、香りだけでお正月気分になれます。口に含めばチョコのしっかりとした甘さのあとから、甘酒の優しい甘さが広がってきます。
甘酒好きにはたまらない。っていうか甘酒飲みたくなります。
一応アルコール分0.1%となっているので、自動車の運転前とかには食べるのを控えましょう。
16位:キットカット バタークッキー味(ネスレ)
キットカットの新商品、バタークッキー味を先日購入しましたが、よくみるとアルコール分もかすかに入っていました。封を開けた時に、かすかに洋酒のフワリとした香りが漂います。味にはそれほど影響を与えていませんが、ホワイトチョコのクドさもなくあっさりと食べられて少し高級感があります。
そのまま食べてもしっとりとしたチョコが美味しいですが、トースターで熱を入れるとホロホロとした不思議な食感に早変わり!お好みの食べ方、焼き加減を探すのも楽しいです。
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未確認
赤・白ワイン・スモークアーモンド(チロルチョコ)
結構前から一部のローソン店舗で発売されている商品です。赤ワイン、白ワイン、そしてスモークアーモンドと耳にするだけでもワインが飲みたくなってしまうような組み合わせの6個パックで発売されています。
ですが、近所ではまだ見かけたことがありません。はやく見つけて食べてみたい。
メルティーキッスの新作?
メルティーキッスのくちどけブランデー&オレンジが発売になりましたが、今冬にはあと2商品登場するようです。お酒入りかはまだわかりませんが、年明けに期待が膨らみます。
ラズベリーリキュールはいずこに
イオン系列店舗ではロッテのラズベリーリキュールという新作が目撃されているようです。ストロベリーブランデーも店舗限定でしたが、今年は全国展開されるでしょうか?
半熟ショコラ(森永製菓)
半熟ショコラはホワイトだけではありません。時々コンビニで見かけているような気がするのですが、なぜか買おうと思ったときは見つからない。
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おわりに
個人的な好みでビターなもの、お酒の強いものがランキング上位を占めていますが、ときどき順位が変動していますので最終的にどうなるのかは来年の春までわかりません。
定番のあの味も、新商品の驚きも。今年は何種類くらい食べられるのか楽しみです。
見つけ次第追加していきます。
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