【マイナンバー】まだシステム障害は解決していないようです

2016年9月15日

マイナンバー

開発元に対しての損害賠償請求にまで波及したマイナンバーのシステム障害ですが、実はまだトラブルは収まっていなかったようです。

まだ公になっていない秘密が隠されているのでしょうか。

スポンサーリンク

4月には解決したと報告がありましたが・・・

地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から4月27日付で以下の発表がありました。

カード管理システムの障害に対するお詫びとご説明(J-LIS)

これに説明によると、中継サーバの障害の発生原因を特定し、取り除くための対応策を実施したとあります。これによりマイナンバーのカード管理システムは安定的に稼動していることになっています。

 

5月に入ってからもトラブルは続いていた

しかし、5月に入ってすぐにトラブルの再発があり、報道はされませんでしたが、6月から7月にかけてもシステム障害により申請が受理されなかった人がいたようです。知人にも、8月になって交付通知書が届き、カードを受け取りに行ったけどサーバに接続ができなかったようで当日に受け取れなかった方がいました。

日本全体で見るとカードの交付の遅れは取り戻しつつあるようですが、いまだひっそりとトラブルは続いていうようです。

マイナンバーカード管理システムの遅延、5月2日も再び続出(ITpro)

【システム障害のご報告】平成28年6月27日から7月21日頃までに、マイナンバーカード(個人番号カード)の申請をされたかたへ(豊島区役所)

 

真実は見えてきません

根本的な対応を実施したはずなのに、まだ障害が続いているのはなぜなのでしょう。解決したと発表してしまったので今さら間違いを認められないのか、それともまた別の問題が生じているのか。J-LISからは4月以降公式発表が一切なく、真実は闇に包まれたままです。

どちらにせよ開発元である連合グループ(NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、富士通、NEC、日立製作所の5社からなるコンソーシアム)への損害賠償の結果にも関係してくるのではないでしょうか。

 

それに、まだ不具合を抱えたまま運用が続いているのだとしたら大きな問題が待っています。

これから年末調整や年度末の確定申告など、マイナンバーが本格的に必要になる時期がやってくるのです。この大忙しの季節、無事に乗り切れれば評価は上がるでしょうが、問題を起こせば税収にも影響するほどの大事件になりかねません。

果たして、どのような結末を迎えるのでしょうか。

 

おわりに

総務省が、マイナンバーの普及に失敗した場合の影響と対策の検討を始めたとの情報もあり、これから年末までにひと騒動起こるかもしれません。これからも情報を集めていきます。

スポンサーリンク