プロパティリストの読み込み方法を学んでみる【Swift低空飛行ガイド】

2015年6月13日

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アプリの設定を記録するための方法はいろいろありますが、プロパティリスト(plist)というのは初期設定など後で変更しない内容をまとめておくのに向いています。ただ、ディクショナリーだとかアレイだとか、それぞれ読み込み方法が異なったりするので、ちょっとまとめてみようと思います。

※Swift2.0に対応しました。

学べること

  • プロパティリストの読み込み方
  • ディクショナリー型とアレイ型の扱いの違い

始めましょう!

プロジェクトの新規作成

まずはプロジェクトを新規作成します。名前は「plistSample」としておきましょう。テンプレートは「Single View Application」を選択してください。Core Dataのチェックも不要です。手順の詳細は以下をご参照ください。

「基礎手順:プロジェクトの新規作成」

 

プロパティリストの作成

post−339_01ここで今回使うプロパティリストファイルを作成するのですが、手作業で作るのは面倒なので、以下のリンク先から「yomikomi1.plist」と「yomikomi2.plist」をダウンロードして、Xcodeのウィンドウにドラッグして放り込んでしまってください。Xcode上で一生懸命作ることもできますが、その場合はテキストエディタで開いて編集したほうがコピーとかできるので少しは楽だと思います。

「yomikomi1.plist」は、ディクショナリー、アレイ、ディクショナリーの階層になっていて、Int型のデータが入っています。「yomikomi2.plist」は、アレイ、ディクショナリー、アレイの階層で作っていて、String型のデータが格納されています。

 

ファイルはこちらにあります

 

次はコーディング

これで下準備ができましたので、以下のコードの色付きの部分を追加します。できたら実行すれば、デバッグウィンドウに結果が表示されます。

 

ちょっと説明

データの取得方法についてディクショナリー型とアレイ型では異なります。ディクショナリー型の場合は、キーを指定して必要な項目を取得します。アレイ型の場合は何個入ってるかわからないけど取得できた分だけ処理をする場合などに向いています。その他の型はそのまま参照したり、変数に代入して使うことができます。

今回のサンプルはこちらにあります。

 

最後に

気をつけなくてはならないのは、あくまでもデータを読み出せるだけで、プロパティリストファイルには書き込みはできません。保存もしたい場合は、NSUserDefaultsかCore Dateを使います。NSUserDefaultsの使い方は以下のリンク先にあります。Core Dataの使い方はまたそのうち試してみようと思います。

簡単なメモを作ってみる【Swift低空飛行ガイド】