WRCニュースサマリー

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英語の勉強をしようと自分にちょうどいい長さのニュースソースを探していたら、偶然見つけてしまったWRC.com。その記事から最近のニュースをピックアップしてご紹介します。

かなりザックリな意訳と個人的な感想で書いてます。各タイトルをクリックすると原文の記事が読めます。

 

ニュースサマリー

タイヤ長持ち作戦実施中です(クリス・ミーク選手:シトロエン)

先月行われたWRC第5戦ラリー・ポルトガルで4位入賞を果たしたシトロエンチームのクリス・ミークさんですが、その良い結果とは裏腹に1-2-3フィニッシュと表彰台を独占したフォルクスワーゲンチームとの差を大きく感じているようです。

「序盤はとてもいい感じだったんだ。トップから6秒以内に付けていたからね。だけど土曜の午後には付いていけなくなってしまったよ。フォルクスワーゲン勢の方がタイヤが長持ちするのが大きな違いだね」

ラリーはジャリジャリの道を走り抜けたりとタイヤの磨耗が激しいレースで、タイヤの負担が大きいと速いタイムで走るのが困難になります。前戦ではその差がハッキリと結果に現れることになりました。そこで、タイヤの磨耗を減らすための方法を探そうとチーム一丸で取り組んでいるとのことです。

「僕のドライビングスタイルにもクルマの方にも改善点はあって、フォルクスワーゲンチームのドライバーのようにはいかないね。特に(セバスチャン)オジェはいとも簡単にやってのけるんだ。タイヤマネジメントの面ではローブ(セバスチャン・ローブ選手のこと。2012年までWRCで9連覇した伝説の人です)よりも上だよ」

簡単には修正できないようですが、課題は明らかになったのはいいことです。次戦ラリーイタリアで少しでもいい結果に結びつくと良いですね。

 

日本人ドライバー2名がラリーポーランドに参戦!(トヨタ)

2017年からトヨタがWRC再参戦予定ですが、それに先駆け日本人ドライバー2名がWRCに参戦することが決定しました。トヨタは1999年にWRCから撤退、スバルも2008年に撤退して日本人が活躍する機会がすっかり無くなってしまっていましたが、ようやく再スタートの鼓動が聞こえるようになってきました。

トヨタの若手ドライバー育成プログラムで選ばれたのは新井大輝さんと勝田貴元さん。共にラリードライバーの父を持つサラブレッドということで将来にも期待がかかります。それに、お師匠さんは1999年までWRC4連覇のトミ・マキネンさん。三菱のレジェンドドライバーが再び日本のために一肌脱いでくれました。

※どうやらラリーフィンランド(7/30〜)から参戦のようです

 

準備万端だよ(ヒュンダイ)

ここ数戦、あまり調子の良くないヒュンダイチームですが、次戦イタリアに向けてテストを重ねており、チーム全体のモチベーションも上がってきた様子です。チームのボス、マイケル・ナンダンもちょっと強気です。

「全員でラリーイタリアのためにたくさんの準備を重ねているんだ。前戦のポルトガルではダニ(ダニ・ソルド選手)とハイデン(ハイデン・パドン選手)がトップ8に入ったし、モチベーションはずっと高まってきているよ」

「デビューイヤーの去年はここで多くを学んだよ。最初のステージでは1-2フィニッシュだったし、その時以上に進化していることをアピールしたいね。今年はここまで9回のステージ最速タイムを記録していて、それは他のチームと勝負するための励みになっているよ」

クラッシュが続いたりと特に最近ツイてないエースドライバーのティエリー・ヌービルさんについてもまだまだ信頼は厚いようです。

「彼は特に念入りに取り組んでいるね。彼はベストを尽くすだろう。そして早くいいリズムを取り戻してもらいたいね」

とはいえ去年のヌービルさん、序盤は良かったものの途中でクルマを壊して大きくタイムロスしてしまいました。相性が良いとはいえないこの場所でいい結果を出せれば復調の兆しをつかめるかな?

 

最後に

WRC第6戦ラリーイタリア・サルディニアは6/11(木)19:30より開催されます(日本時間で6/12(金)2:30からです)。