2014年までは「ほぼ日手帳」をずっと使っていたんですが、去年は必要ないかもと買いませんでした。でも手元になくなってからその重要性に気づいて、2016年からはまた復活しました。やっぱり手放せないや。
おかえり、ほぼ日手帳
10年ほど前からほぼ日手帳を使い始めて、予定だったりだたの日記だったり、プライベートも仕事のことも全部詰め込んだ雑多メモ的な役割をずっと果たしてくれていました。
しかし、いろんなプロジェクトのスケジュールを押さえる仕事も引き受けたとき、さすがに手帳1冊では書ききれずに仕事用の手帳を別に用意し、ほぼ日手帳はプライベート専用になりました。そうすると結構空いている部分が多くなり、細かいネタはiPhoneのメモ帳アプリでも代用できるかなと思ったので、紙の手帳を一度手放してみることにしました。
失って気づく「いつもそばにいてくれた」感
いつも身軽な方が好きなので、出かけるときに厚い文庫本1冊分の荷物が減ったのは楽でした。その代わり、外出中に何か大事なことやアイディアを思いついたりした瞬間に書くものが手元にない、という困った出来事が多く起こりました。iPhoneでちまちまとキーボードを打つのも面倒だし、帰ってからだと忘れてしまうし。出先でついペンとメモ帳を買って無駄に文房具も増えました。
思いついたら紙に書く、という行為が自分にとってとても重要である事に気づきました。やっぱり、いつもそばにいて欲しい。そして今年は手帳を買うことにしました。
ほぼ日手帳の使い方
あまりレイアウトは気にしないタイプなので、思いついたこと、やったこと、やろうとしてできなかったことなどなんでも書いちゃいます。あとは朝起きたら毎日チェックするのと、寝る前にも開くのを忘れないこと。そして無理してまで埋めようとしないこと。
書き込む内容も長い文章ではなく、ポイントとなるキーワードを手帳に押さえておて記憶を呼び覚ますリマインダーみたいな感じに使っています。文章構成とかもっと意識するようになるとスタイルは変わると思いますが、今はディスプレイの前に座ってキーボードを叩いた方が早いので。
空いてしまった場所は後からちょっとしたメモ代わりに使えるように、色を決めた付箋を貼ります。とっさに伝言メモ取るときなど当日以外の部分にも書き込み場所があるのってちょっと安心できます。
お気に入りのボールペンも購入しました
手帳を買ったら、ペンも自分に合ったものを買うともっと愛着が湧いてきます。そこで以前手帳を使っていた時に大事に使い続けた三菱ジェットストリームを今回も購入しました。これ、小さい字も書きやすいし書き味も滑らかだし、力を入れずに綺麗に書けるので、筆圧弱い人にはピッタリです。
初代は4年くらい使い続けましたがボディが割れて使用不能に。二代目は紛失し、これで三代目になります。使用前からボディが割れないように本体と同色の黒いマスキングテープを巻いてます。この弱点さえ改善してもらえれば一生使い続けてもいいと思えるくらい大好きです。
おわりに
ほぼ日手帳でなくても良かったんですが、馴染みのあるレイアウトの方がやっぱり落ち着くんですよね。
課題は手帳の内容とGoogleカレンダーなどアプリとの連携をどうするかというところ。最近はevernoteなども使い始めているので、手帳との便利な連携方法なども考えていこうと思います。
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